デバックするときの基本として,変数がどのような値になっているのかを見るのは重要だ.VBEはブレークポイントなどで止まっている状態で変数にカーソルを当てると変数の値が見られるので便利だ.
だけど,変数の値を一覧できる「ローカルウインドウ」も便利だ.「表示」~「ローカルウインドウ」を選択すると現れる.これで,変数も見ることが出来る.また,値のところをクリックすると変数を変更して継続して実行も出来るのでさらに便利だ.
2007/01/21
VBEで1命令(1ステートメント)を複数行に分ける
1命令が長くなりすぎて複数行に分けたい場合が存在する.これも,いろんな言語を使うようになると「どうやるんだっけ?」てなるので書いておく.
「 (半角スペース)+_(半角アンダースコア)」で出来る.
【事例】
sub return_ex()
With ActiveSheet.ChartObjects.Add(50, 100, 300, 200).Chart
.SetSourceData Sheets(bin3).Range(Cells(3, 1), _
Cells(6, 4))
End sub
【解説】
良くあることだが,これを多用するとどうもエラーが出てしまうことがある._を置く位置は,カンマの前後,ピリオドの前後のような箇所に挿入する必要がある.プロパティ,メソッドの途中,文字列の途中に挿入するとアウト.気をつけよう.
「 (半角スペース)+_(半角アンダースコア)」で出来る.
【事例】
sub return_ex()
With ActiveSheet.ChartObjects.Add(50, 100, 300, 200).Chart
.SetSourceData Sheets(bin3).Range(Cells(3, 1), _
Cells(6, 4))
End sub
【解説】
良くあることだが,これを多用するとどうもエラーが出てしまうことがある._を置く位置は,カンマの前後,ピリオドの前後のような箇所に挿入する必要がある.プロパティ,メソッドの途中,文字列の途中に挿入するとアウト.気をつけよう.
マクロを一行づつ実行する
ちょー小技だけど度忘れの激しい年頃なので書いておく.
マクロを一行づつ実行したいときは,F8だ.ステップイン機能という.なんでこんなことを忘れるんだ。
ちなみに、変数や関数にカーソルを当てると現在代入されている値を見ることが出来るのだ.
マクロを一行づつ実行したいときは,F8だ.ステップイン機能という.なんでこんなことを忘れるんだ。
ちなみに、変数や関数にカーソルを当てると現在代入されている値を見ることが出来るのだ.
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