このマクロの自動起動・終了のシリーズの最後として自動で全てをやろうとしたときExcel様の小さな親切大きなお世話として勝手に警告などを表示してExcelマクロが途中中断してしまう場合があり非常に困る場合があります.そういった場合には以下のようなコマンドを実行してやると警告等を無視することができます.
【事例】
Sub warning()
Application.DisplayAlerts = False '警告を出さない
'心置きなく警告が発生してしまうようなマクロを書く
Application.DisplayAlerts = True '警告を出す設定に戻す
End Sub
【解説】
上記の命令で,警告のOn, Offができます.Falseが警告を出さない.Trueが警告を出すようになります.注意としては,あまり良い命令ではないと思うので必要なところだけで局所的に使うのが良いでしょう.マクロ全体で警告を出さないようにしてしまうとようにするといろいろ弊害も出てしまう可能性も考えられるので.
0 件のコメント:
コメントを投稿